口角炎がいつまでも治らないときに効果があったリップケアバーム

口角炎。唇の端に切れ目ができるあの症状です。

乾燥防止のため、リップをたくさんしても切れ続ける・・・。

私生活に影響を及ぼす口角炎に長期間悩まされて見つけたcurelリップケアバームをご紹介します。

この記事が同様の悩みに悩んでいる方の改善に役立てば幸いです。

何度も繰り返す口の端の切れに悩まされた

唇の左右の端にできる切れ目、口角炎がいつまでも治らない。。。

とても困っていました。治ってもまたすぐに切れるの繰り返し

食事をするときは大きな口を開けられない。開けると痛む。

人と話すときも大きな口で笑えない。変な笑い方になる。

あくびをするときも気になる。

うがい、歯磨きをするときですら、注意を払い、おそるおそる口を開けなければならない。。。

リップクリームをちゃんと塗っていても効果なし

ありとあらゆるリップクリームを試しました。

それにも関わらず、唇は常にカサカサ・ガサガサ。たまに切れて血が出る。

栄養摂取、とりわけよいとされているビタミンCをサプリメントでとっても効果なし

そんな悩みに途方に暮れていました。

そして効果があったアイテムを遂に見つけました。

そのアイテムはCurelリップケアバームです。

Curelキュレルのリップケアバーム

効果のあったものはこれです。

花王株式会社から販売されている「Curelキュレル リップケア バーム」です

処方は以下の2つです。

  1. 朝起きて、口を洗った後に唇に塗って外に出かけます。
  2. 帰宅後、寝る前に唇に塗って寝ます。

たった、この2回だけです。時間も大してかかりません。

このクリームは通常のリップとは比較にならないほどに濃厚です。

唇の水分をしっかりと保護し、保湿状態を維持します。

夜寝る前に付けて朝起きたときには唇に浸透したのか、ちょうどよい具合に唇が潤っています。

徐々に乾燥して水分が揮発していったのかもしれませんが、それでも長時間潤いを維持できる効果があります。通常のリップではすぐ乾燥してしまいますが、これは違います。

つけた後はかなり濃厚なのでべっとりとします。

パッケージにも「夜の濃厚パック」と記載されているくらいです。

「セラミドケア」という成分で翌朝まで潤い密封できるようです。

効果はばっちりです。しかし、デメリットもあります。

容量に対して値段が少し高め

デメリットは値段です。少し高い。

容量は4.2gなので朝・夜使っていると1か月程度で無くなってしまいます。すぐなくなります。

ケースサイズは500円玉くらいです。

小さいですよね。。。

値段は1320円です。

筆者としては、もう少し安くなってほしいです。

ただ、効果は確実にあります。

そのため、他の商品には代替できず手が離せない状態になっています。

香料はないので、匂いが気になったり、食事で少し舐めたり、食べたりしてしまっても味はありません。

クリームを指に付けて唇に塗るわけですが、指に残ったクリームはなかなか取れません。濃厚だからです。ハンカチやティッシュで指を拭くか、手を洗うことが必要になります。

口角炎は生活の質を下げるので早めに対処したい

このリップケアパームを使って治癒してから思ったのは、唇の口角炎がなくなるだけで、かなり日中のストレスが改善されたことです。

人としゃべるときであったり、食事をするときに無意識にキズを意識し、口を大きく開けないように、開けないように、とすることでストレスが少しずつ蓄積されていました。

このリップケアパームで治ってからはそんなことを気にしなくなりました。

結果として思考の負担が減り、集中力も増した気がします。

口角炎の原因は、乾燥の他にも、ストレスや栄養状態、直接的な皮膚への摩擦や圧力で発生するようです。長時間のマスク使用による影響なんかもあるようです。

いろいろ試したり、調べてきたので知識だけは増えました。。。

私は結局、このリップケアバームで保湿をしっかりして唇を清潔に保つことで完全に口角炎が治癒しました。

困っている同様の人も試す価値ありです。いや、ぜひ試してみてください。

まとめ

  • ありとあらゆるリップで治らなかった口角炎がキュレルリップケアバームで治りました。
  • 使い方は朝と夜に唇の表面に塗るだけです。
  • 値段が高いのがデメリット。容量は少ない。1か月程度で無くなります。
  • 濃厚すぎるので、使った後はベトベトします。指をティッシュで拭いたり、手洗いが必要です。
  • 無香料、無着色なので食事中に影響しません。
  • 口角炎が治るとストレスが減ってかなり生活の質が向上します。